Ricoh GRⅡ 28mm F2.8 Review作例 リコー GR2おすすめスナップ最強 神オールドデジカメ
Ricoh GRⅡ 28mm F2.8 Review作例 リコー GR2おすすめスナップ最強 神オールドデジカメ。GR3との比較記事を複数読み自分はGR2で充分かなという結論が出たので中古の購入に踏み切った。森山大道先生でお馴染みハイコントラスト白黒とフィルムカメラのようなクロスプロセスはGR3よりGR2の方が優れているとの噂。グリップもGR2の方が握りやすい。海外勢は3から2へ先祖返りするフォトグラファーも多い。
GR2(GRⅡ)の特徴Review
- CMOS 裏面照射
- 画像処理エンジン GR ENJIN Ⅴ(高性能画像処理アルゴリズムによるノイズ抑制、自然で鮮鋭性の高さ、色飽和の抑制を実現)
- 1620万画素
- APS-Cセンサー
- 18.3mm f2.8 5群7枚
- 常用ISO感度3200
- 123万ドットモニター
- 強力で多彩なエフェクト
- ボディ内でRAW現像可能
- バッテリーとSDカード含めて251gと超軽量
- スマホアプリImage SyncでWifi転送可能
- スマホアプリGR Remoteで全てのメニューやダイヤルの遠隔操作が可能
- マクロモード時は最短撮影距離0.1m~∞
- 接続端子はHDMIとUSB2.0
GR2(GRⅡ)の外観Review
重量は251g。筆者が所有しているハイエンドクラスのスマホが224gなのでほぼ同じ。本当に軽い。ライカQ2モノクローム(フルサイズ)が734gなのでGR2はその約1/3倍の重量。
GR2(GRⅡ)の作例Review
撮影日は2月8日、公園のロウバイ(蝋梅)。
エフェクトはレトロが好き。
森山大道先生お気に入りのハイコントラスト白黒エフェクト。
都内で雪が降った日。ハイコントラスト白黒で撮影するとなんでも画になりすぎてしまうので個人的にはレトロが好き。
ハイコントラスト白黒で撮ると写真が上手くなったと錯覚してしまう。
昔の映画のワンシーンのようだ。
都内で雪が降った日。エフェクトはレトロが雰囲気あって好き。
雪が降って人出が少ない公園。しんしんと雪が降っていた。
やっぱりレトロの方が好き。映画でも使用されていたブリーチバイパスよりもレトロの方が好み。
レトロの描写がエモい。
以下から別日。謎の設定間違いにより日時が入ってしまい後から消せない。どうしても消したい場合はLightroomなどの画像編集アプリのツールのブラシで消すかトリミングか。
とりあえず木を煽る。
やけに美しく咲いている椿。
横顔も美しい。嘘みたいにきれいだった。楊貴妃かよ(見たことない)。jpeg撮って出し。
煽ってみる。28mmは面白い。
スナップポートレート風に。
いつものようにゴチャゴチャした草木に寄るがMFではなくAFなのでいつものようにボケモンスター的な使い方はできない。
木々がアーティスティック。剪定師の腕前よね。
目的は河津桜の咲き具合の確認だった。カメラマンが数人いた。自分は小さいデジカメの試写で散歩スナップだったのですぐ退散。咲く前の人がいない時が好き。見頃で人が集まると次の季節の風物詩で人が集まる前に楽しむのが好き。
エモい。
山が美しい。
エフェクトを変えてみる。エフェクトなしかな?GRは空の深い青が際立つ。
エフェクトをまたいつものレトロに戻す。
今日のお気に入りの一枚。
作例は以上。開放でもいいがF8付近まで絞り込んでスナップも気楽。
GR2(GRⅡ)で試写した感想Review
とりあえずいつもポケットに突っ込んでおこうかなと思い中古で購入したRicohのGRⅡ。GR2はとても小さいくて軽いがAPS-Cセンサーを搭載していて写りも抜群でスナップシューターとして最強という回答が出てしまった。回答を出したくない人は買うべきではない。おすすめすぎる。
GRⅡが良すぎたので交換用レンズのGR21mmF3.5も購入してα7Ⅳで撮影したがGR2の方が味があっていいと感じたのはエフェクトの問題だろう。写りは似ている。ちなみに、CCDで1/17インチのセンサーGR Digital Ⅲの写りが超絶エモいので見てやってほしい。
まとめ
正直写りが滅茶苦茶いいので、これ一台で完結してしまう。オールドレンズを100本以上買っておいてつらいが、GRⅡやGRⅢはメッチャおすすめ。ちなみにハイコントラスト白黒はGR2の方が上と評判。今回は以上。本日も素敵なオールドレンズライフをお過ごしください。