Olympus OM System G.Zuiko Auto-W 35mm f2.8 レビュー作例 おすすめオールドレンズ
Olympus OM System G.Zuiko Auto-W 35mm f2.8 レビュー作例 おすすめオールドレンズ
「暗いズイコーはよく写る」OMマニアの間でそう言われる神話というか言い伝えがある。その真相を探る。…なんてハードル上げずにいつも通り軽く見てね。
Olympus OM System G.Zuiko Auto-W 35mm f2.8 オールドレンズ スペック
- マウント:OM
- レンズ構成:6群7枚
- 画角:63°
- 最小絞り:f16
- 最短撮影距離:0.3m
- フィルター径:49mm
- レンズ径:幅59mm × 高さ33mm
- 重量:175g
Olympus OM System G.Zuiko Auto-W 35mm f2.8 オールドレンズ構成図
レトロフォーカス型を元にしてるけどこれはコンピューター設計だね。オールドレンズじゃないか。6群7枚謎設計。
画像転用元:OMマニア
Olympus OM System G.Zuiko Auto-W 35mm f2.8 オールドレンズ外観
モノコート(シングルコーティング)に見える。
本当に小さい。
そして軽い。
最短撮影距離は0.3mと寄れる。
Made in Japan.
「G」はレンズ7枚の意味。
OMマウントなので専用のマウントアダプターが必要。
1万円以下で買えるオールドレンズ。
Olympus OM System G.Zuiko Auto-W 35mm f2.8 オールドレンズ作例
Sony α7CⅡでjpeg撮って出し。モノクロの諧調もいい。小型軽量で最短撮影距離0.3mで1万円以下で買えるのでおすすめ。
開放f2.8。緩い雰囲気がいい。
絞りf5.6とか?全然使える。
レンズの作りはさすがにおもちゃっぽいけど写りは結構いいぞ。ハイライトの柔らかさがたまらない。
絞って街頭にピント。結構いいぞ。周辺減光もいい味出してる。
オリンパスのハイライトの滲みが素敵。絞ってもモノクロだとわかりやすい。
逆光だとこんな感じ。ゴーストは抑制しつつもフレアーとコントラスト低下で人間の眼で見た雰囲気に近い。こういう自然な描き方が好き。現行はもはやAIの眼で見た世界で不自然。
熟年夫婦(カップル)で腕組とか見てる側がちょっとハズいけどずっと仲良くいたいよな。ごめん勝手に後ろから素敵に撮って。今度声かけて写真プレゼントするかな。
STかな?発色はニュートラルで使いやすい。
FL。私はそんなにFL使わないが好きな人は好きだよね。メリハリが出るね。
開放だと自然に中央に視線がいく。
日曜はいいなぁ。
玉ボケの確認したり。
ゴーストの確認したり。
自由にアーティスティックに撮ってみたり。
寄ってみたり。
モノクロで渋くキメてみたり。
どんなレンズでも自由自在になってきた。翻訳するとオールドレンズ遊び飽きてきた。
バイバイ。
まとめ
備忘録まで。そっか、レンズ構成見るとコンピューター設計だからオールドレンズとは呼べないね。残念。写りやスペックが気に入ればどうぞ。
今回は以上。本日も素敵なオールドレンズライフをお過ごしください。