オールドレンズのおすすめマクロレンズ厳選10本 重量を考慮してセレクト

オールドレンズのおすすめマクロレンズ厳選10本 重量を考慮してセレクト

レンズを選ぶ時に大切なことは解像力やボケ感も重要だがレンズの大きさと重量も重要 

オールドレンズやマクロレンズに限らず筆者がレンズを選ぶ時の基準は重量を重視する。現行レンズは使用しているレンズ枚数が多く、レンズ鏡胴が大きく重く高額なものが多い。現行レンズは解像力や球面収差の排除を重視している為そのようになる。確かにきれいに写るが全然物足りずオールドレンズ沼にハマった訳だが、今一度、これからもう一本欲しいマクロレンズを調べてみた。というのも、ハッセルブラッドのマクロプラナーの作例がとてもよく気になり調べていたら重量が1kg近くあったのだ。レンズがあまりに重いと手持ちだとブレてしまいピーキーなピント合わせができない。筆者の撮影スタイルは基本散歩がてら試写がてらのスナップ撮影なので大きな三脚を持ち歩くことはほとんどない。では、重量も踏まえて厳選したオールドマクロレンズ10本を紹介していく。今回はあくまで自分用メモなのであしからず。

購入候補おすすめオールドマクロレンズ1 CONTAX Makro-Planar T* 60mm F2.8 AEとMMの違い

Makro Planarの60mm F2.8はAEとMMの2種類存在する。ちなみに末尾にGやJが付くのはGはGermanドイツ製、JはJapan日本製。違いはサイズ重量と撮影倍率。AEは等倍撮影可能だがレンズが大きく重い。MMは撮影倍率0.5倍だが重量は260gでコンパクト、フィルター径は55mm。日常使いならMMで充分。Cが付く個体はコンパクトのCで小型軽量化されている。Makro-Planar T* 60mm F2.8はAEJからコンパクトなMMJとなり1993年に京セラから発売された。ちなみに英語ではmacroだがドイツ語ではmakro。

購入候補おすすめオールドマクロレンズ2 CONTAX Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJのスペック

  • マウント:ヤシカコンタックス(C/Y)
  • レンズ構成:4群6枚ダブルガウス型
  • 絞り羽根枚数:6枚
  • 焦点距離:60mm
  • 最短撮影距離:0.27m
  • 最大撮影倍率:1/2倍
  • 最小絞り値:F22
  • 画角:39度
  • フィルター径:55mm
  • 最大径×長さ:65.5mm×51mm
  • 重量:260g

購入候補おすすめオールドマクロレンズ3 CONTAX Makro-Planar T* 60mm F2.8 AEJのスペック

  • マウント:ヤシカコンタックス(C/Y)
  • レンズ構成:4群6枚ダブルガウス型
  • 絞り羽根枚数:6枚
  • 最短撮影距離:0.24m
  • 最大撮影倍率:等倍
  • 最小絞り値:F
  • 画角:度
  • フィルター径:67mm
  • 最大径×長さ:mm×mm
  • 重量:570g

参考文献:サンライズカメラサンライズフォト

購入候補おすすめオールドマクロレンズ4 Makro planar 120mm F4 hasselblad

マクロプラナー120mm F4の重量は970g。ハッセルブラッドのマクロプラナーは写りはいいがでかくて重い。100mmF4も然り。

購入候補おすすめオールドマクロレンズ5 Makro Elmar 65mm F3.5 Viso

筆者が所有しているレンズだが、とても気に入っている。ハーフマクロだが、エクステンションチューブを装着すると等倍撮影が可能となる。しかし、エクステンションチューブを装着すると無限遠が出なくなり、いちいち取り外しが面倒なので、とうとうReyqualのVISO→L/Mをポチってしまった。ずっと欲しかった。そして焦点工房のヘリコイドアダプターを噛ませてボディに装着する。オーバーインフ気味なのでしっかり無限遠が出ることを祈る。ビゾフレックス用のマクロエルマー65mmF3.5はマクロエクステンションチューブなしで420g(実測値)。ビゾマクロエルマーをミラーレスカメラで使用する際はフランジバックの影響でマウントアダプターや中間リングなどを使用する為、結果的にレンズの鏡胴部は元よりかなり長く重くなるが、それでも小さく軽い方。アダプターやエクステンションチューブもすでに保有しているし。ビゾヘクトールも興味はある。

購入候補おすすめオールドマクロレンズ6 Kern Aarau Macro Switar 55mm F1.8

マクロスイター55mmF1.8の重量はマウント改造後で340~390gのようだ。マクロスイターは無限~マクロまで全域で2周半~3周近くピントリングを回す必要があるのがネック。贅沢と言えば贅沢。なぜなら、ヘリコイドの操り出し量が多いということは、マクロ域で細かいピント調節が可能となるからだ。ヘリコイドの繰り出せる量が少ないと楽ではあるが特に接写時のピント合わせがピーキーになる。ヘリコイドの繰り出し量が大いと、目的のピント面に到達するまでヘリコイドを回す量は増えるが微妙なピント合わせが可能。F1.9はF1.8の後継モデルで光学設計や使用している硝材が違うらしい。F1.8は水晶や蛍石を使用しているとの噂もあり。ケルンのマクロスイターは当時の高価なライカより高価なシネマ用アルパ専用のレンズ。

購入候補おすすめオールドマクロレンズ7 SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO カミソリマクロ

現行になるが、通称カミソリマクロのSony Eマウント用レンズの重量は570g。いわずもがな。ただ、現行であるし、あまりに有名過ぎて他者とレンズが被る可能性が高いので躊躇する。

購入候補おすすめオールドマクロレンズ8 フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical

現行になるが、フォクトレンダーのマクロアポランター65mm F2 アスフェリカルの重量は625g。レンズは600gを超えるとちょっとしんどい。オールドレンズでマウントアダプター込みで600gを超えるF1.2のレンズをいくつか所有しているが、やはり外出への持ち出しは手が遠のく。

購入候補おすすめオールドマクロレンズ9 Micro Nikkor P.C Auto 55mm F3.5

他にも国産オールドレンズで各社マクロレンズはあるが、筆者はNikonのクセノタール型マクロレンズを所有している。Micro Nikkor PC Auto 55mm F3.5である。Nikonのマクロレンズは「マクロ」ではなく「マイクロ」。1950年代、日本語の文献を忠実に記録する為のマクロレンズを開発する小穴教授を始めとした官民合同プロジェクトが発足した。それがクセノタール型のNikonのマイクロレンズ、Nikkor 50mm f3.5だ。筆者が所有しているのはその後継機であるNikkor P.C Auto 55mm f3.5だ。

購入候補おすすめオールドマクロレンズ10 TAMRON 90mm f2.5(52BB)

1979年に登場したタムロンの初代52Bはマクロも撮れるポートレートレンズとして大人気を博した。これがタムキュー伝説の始まり。52BBはタムキューの2代目として登場し、よりマクロに強い90mmでポートレートも強いというコンセプトだった。52Bの描写はコントラストは低めで全体的に優しい雰囲気でボケも柔らかくまさにポートレート向きだ。それに対して52BBはよりマクロに力を入れた為、ボケは若干硬くコントラストも高めの為ポートレート主体のカメラマンの評価は52B程高くなかった。しかし、マクロ域の強さは折り紙つきで、2022年現在もマクロは52BBというカメラマンもいる。もちろん52Bを愛用しているカメラマンも多数いる。ちなみに、アイキャッチ画像は52BBで撮影したものだ。

以前のマクロレンズは写真の複製や高倍率での写真や文献の記録を目的としていたので、ボケ感よりも高いコントラストを求めて設計されていた。

Makro Planar 50mm f2 

 

まとめ

自分用メモなのでほぼ自分が知りたい重量のメモになっている。本当は、高価だがケルンのマクロスイター50/1.8ARと多少重いがフォクトレンダーのMACRO APO-LANTHAR 65/2 Asphericalが欲しい。妥協して安いレンズに複数手を出すよりお金を貯めて本当に欲しいレンズを買うといいと最近気づいた(遅い)。では本日も素敵なオールドレンズライフをお過ごしください。

 

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