RICOH GRIIIx Urban Edition レビュー作例 おすすめコンデジ GR3xアーバンエディション

GR IIIx Urban Edition 作例

RICOH GRIIIx Urban Edition レビュー作例 おすすめコンデジ GR3xアーバンエディション

RICOH GRIIIx Urban Edition レビュー作例 おすすめコンデジ GR3xアーバンエディション

GRⅢとGRⅢxの違い

GRⅢとGRⅢxの違いは焦点距離とレンズ構成。

  • GRⅢ:焦点距離28mm(フルサイズ換算)、レンズ構成 4群6枚
  • GRⅢx:焦点距離40mm(フルサイズ換算)、レンズ構成 5群7枚

どちらがおすすめとかない。

GRⅢx Urban Editionを選んだ理由

元々GRⅢxが欲しかったがUrban Editionの方が新品で1万円程安かったので購入。外観も少しギラついていてかっこいいしリングキャップも青が似合っていて派手過ぎず質感と色の全体的なバランスがかっこいいしと黒のリングキャップも同梱されていてシックに決まるしステルス性を高めることもできるのでいいかなと思った。GRⅡで少し外観飽きてたし。

GRⅢxとGR IIIx Urban Editionの違い

GR IIIx Urban Editionに新たに追加で搭載された機能は以下の通り。

  • 新たな露出モードとして「スナップ距離優先モード」を搭載。スナップ撮影距離と深度(DOF)を選択するとピントは気にせずシャッターチャンスを逃さない。DOF3はパンフォーカスに近い被写界深度になるようにF値が設定されるため素早い撮影が可能。
  • フォーカスモードに「オートエリアAF(中央)」を追加。フレーム全体ではなく中央付近(9エリア)でオートエリアAFが動作する。手前の地面など意図しない周辺付近への合焦を防ぎ、思い通りのストリートスナップが可能。
  • 電源OFF前に表示される画面はストリートをイメージした背景と専用ロゴをあしらったオリジナルデザインを採用。
  • その他の追加機能シャッターボタンの設定に「AF作動」を追加。半押しでAEをロックせずAFのみがロックされる設定が可能。スナップ撮影距離の設定に「3.5m」を追加。再生画面ロングタップで再生機能選択画面の呼び出しが可能。

GRⅢとGRⅢxのレンズ構成図

GR3のレンズ構成はなんと対称型ガウスの思想。

GR3x レンズ構成図 GRⅢx

そしてGoerzのDagorに似てる。

goertz-dagor-optics

ダゴールはクッソ銘玉。

goertz-dagor

GR IIIx Urban Edition カメラボディ外観 アーバンエディション

ギラつき方かっこいいよね。青のリングキャップが派手でスナップでステルス性低いと感じたら同梱されている黒のリングキャップに変更する。あとリングキャップが外れやすくて紛失したとか聞くがどんなひどい扱い方よ。

Ricoh GR IIIx Urban Edition カメラボディ外観

海外のレビューではGRⅡよりグリップが持ちづらいと指摘があったが全然大丈夫だった。店頭でGRⅢを持った時持ちづらいと感じたのは何だったんだ。

Ricoh GR IIIx Urban Edition カメラボディ外観

GRⅢの在庫がなくて買えないと言ってる人多いけど価格ドットコムで取り扱いあるショップいっぱいあるからいつでもすぐ買えますよ。メルカリも新品で保証付きを出品してる人いるし。そのカラクリは家族や知人にお願いして複数抽選に応募したら重複して当選してしまったパターンが結構あるらしい。抽選方式なんとかしてくれRicohさん。

Ricoh GR IIIx Urban Edition カメラボディ外観

ホットシューカバーの好きな文字刻印サービスはとっくに終了してる。別にいい。地味でいい。

Ricoh GR IIIx Urban Edition カメラボディ外観

液晶モニターの解像度はGRⅡより低いがGRⅢの方が圧倒的に見やすい。数字ではわからないことはたくさんある。実際に自分の目で見て手で触って確かめないとね。

Ricoh GR IIIx Urban Edition カメラボディ外観

これだけ小型軽量でAPS-Cセンサー積んで2424万画素とかこれ以上何も求めるものがない。

Ricoh GR IIIx Urban Edition カメラボディ外観

正直完成してるからGRⅣで何をしたらいいか開発側もわからないのでは。なんか不満ある?サイズ感もこれ以上小さくすると持ちづらくてホールド感も落ちるからね。ⅡとⅢとⅢXで完成。手ブレ補正なしのⅡ好きだよ。ブレてかっこいい写真撮れるし。

Ricoh GR IIIx Urban Edition カメラボディ外観

GR IIIx Urban Edition スペック アーバンエディション

  • 有効画素数:2424万画素
  • 画像処理エンジン:GR ENGINE6
  • ローパスフィルターレス
  • 撮像素子:APS-C(23.5mm×15.6mm) CMOSセンサー
  • レンズ:焦点距離 26.1mm(35mm判換算40mm) F2.8
  • デジタル光学ズーム マニュアルフォーカス
  • ファインダー方式
  • タッチパネル
  • GPS機能
  • USB充電
  • 撮影枚数:200枚
  • 最短撮影距離 20cm(標準)、12cm(マクロモード)
  • 記録メディア:SD、SDHC、SDXC
  • 記録フォーマット:JPEG/RAW(DNG)
  • シャッタースピード:30~1/4000 秒
  • 液晶モニター:3型(3インチ)、103.7万ドット
  • 撮影感度:通常ISO100~102400
  • 内蔵メモリ:2GB
  • 起動時間:0.8 秒
  • ファインダー:無し
  • 電池タイプ:専用電池(DB-110)
  • 連写撮影:4.2コマ/秒
  • インターフェースUSB:Type-C
  • 動画:4K対応、フレームレート 60fps
  • 動画撮影サイズ:1920x1080(フルHD)
  • 記録方式:MPEG-4 AVC/H.264(MOV)
  • 撮影機能:自分撮り機能、チルト液晶 、バリアングル液晶
  • 360度カメラ
  • タイムラプス
  • 顔認識 ○
  • AF自動追尾機能
  • 手ブレ補正機構:センサーシフト方式
  • セルフタイマー:10/2秒
  • バルブ撮影
  • ネットワーク:Wi-Fi、Bluetooth対応(常時接続)、Wi-Fi Direct対応、PictBridge対応、NFC
  • 耐久性能:防水、防塵、耐衝撃、耐低温、耐結露
  • サイズ:幅x高さx奥行き 幅109.4 x 高さ61.9 x 奥行き35.2mm
  • 重量:本体232g、総重量262g
  • カラー:メタリックグレー

GR IIIx Urban Edition 作例 アーバンエディション

マクロ端。深夜早朝部屋で。スナップではf10かf11に絞り込みパンフォーカスにしてフルプレススナップで撮影してる。

GR IIIx Urban Edition 作例

ST、絞り値f10。光の滲みあり。やはりGR28㎜より40mmの方が慣れないこともあり画角の狭さに若干戸惑う。ミラーレス一眼では35mmや50mmが好きだが同じ焦点距離でもGR使い勝手は使い勝手が違う。

GR IIIx Urban Edition 作例

ブリーチバイパス。いつものお散歩スナップ。

GR IIIx Urban Edition 作例

ブリーチバイパスを元に好き勝手レタッチ。マジ好き。彩度抜いてモノクロに色を付けたような雰囲気が最近好きで。

GR IIIx Urban Edition 作例

撮って出し。思ったよりカリカリし過ぎず安心。でも写りはGRⅡの方が好きかな。GRⅡの方が透明感がある。

GR IIIx Urban Edition 作例

これも同じく。こっちはカラー残したまま。

GR IIIx Urban Edition 作例

撮って出し。ⅢやⅢxは微妙?Ⅱの方が写り全然いいよね、なぜだろう。誰もこの件レビューしないけど目が腐ってるのかな。

GR IIIx Urban Edition 作例

低彩度大好き。

GR IIIx Urban Edition 作例

撮って出し。ガラス越し。汚れたレンズフィルターでも付けるかな。ところで面白いフィルター見つけたから買って試してみようかな。試したら後日報告する。

GR IIIx Urban Edition 作例

レタッチ。

GR IIIx Urban Edition 作例

ここからは全てレタッチ済み。いつもの街並み。何でもない日常。きっと何気ない日常が一番幸せ。

GR IIIx Urban Edition 作例

粒子入れて引き伸ばして印刷するとメッチャエモいんだよね。粒子入れることによるグラデーションがあって。見る距離によって画が立体的に浮かび上がって変化する油絵みたいな感覚。

GR IIIx Urban Edition 作例

レタッチは写真を絵画にする感覚。スマホじゃ何もわからない世界。

GR IIIx Urban Edition 作例

自分のこだわりは持つよな。レタッチなんて適当。自分の感情がほんの少し反映されればそれでいい。いじらずともそれができたら最高。

GR IIIx Urban Edition 作例

RAWでもJpegでも未加工でも加工しても何でもいい。そんな論争ナンセンス。で、その写真イケてんの?こだわりあんの?それだけ。

で、やっぱ古いCCDよかったなぁ。

バイバイ。


で、後日またアキバ。今日は実質、初試写だと思ってる。気分と雰囲気でボディ内エフェクト変更しながら散歩がてらスナップ。いつも通りパンフォーカスでフルプレススナップ。

ハイコントラスト白黒

GR IIIx Urban Edition 作例

ハイコントラスト白黒

GR IIIx Urban Edition 作例

レトロ

GR IIIx Urban Edition 作例

ブリーチバイパス

GR IIIx Urban Edition 作例

ブリーチバイパス

GR IIIx Urban Edition 作例

ブリーチバイパス

GR IIIx Urban Edition 作例

クロスプロセス

ブリーチバイパス

GR IIIx Urban Edition 作例

ブリーチバイパス

GR IIIx Urban Edition 作例

ハイコントラスト白黒

GR IIIx Urban Edition 作例

ブリーチバイパス

GR IIIx Urban Edition 作例

ブリーチバイパス

GR IIIx Urban Edition 作例

GR IIIx Urban Edition 作例

ブリーチバイパス

GR IIIx Urban Edition 作例

ブリーチバイパス

GR IIIx Urban Edition 作例

ハイコントラスト白黒

GR IIIx Urban Edition 作例

ブリーチバイパス

GR IIIx Urban Edition 作例

レトロ

GR IIIx Urban Edition 作例

レトロ

GR IIIx Urban Edition 作例

レトロ

GR IIIx Urban Edition 作例

レトロ

GR IIIx Urban Edition 作例

レトロ

GR IIIx Urban Edition 作例

クロスプロセス

GR IIIx Urban Edition 作例

不明

GR IIIx Urban Edition 作例

不明

GR IIIx Urban Edition 作例

不明

GR IIIx Urban Edition 作例

不明

GR IIIx Urban Edition 作例

クロスプロセス

GR IIIx Urban Edition 作例

クロスプロセス

GR IIIx Urban Edition 作例

クロスプロセス

GR IIIx Urban Edition 作例

私はブリーチバイパスとクロスプロセスとハイコントラスト白黒が好きでたまにポジフィルムとネガフィルム、レトロを使用する。

まとめ

かつてのGRに慣れてると40mmは「アレ!?狭い!狭い!(汗)」と焦る。半分位はニハチだったらなと思った。慣れもあるし、脇差的に使うならストリートスナップはニハチが最強かもしれない。でも40は40でいい。

機材沼も嫌だな。カメラもオールドレンズも全て完璧なものは存在しない。物件と一緒。人間と一緒。だから今あるものをボロボロになるまで使い続ければいい。RicohのGRのプロモーション動画でそんな一言があって響いた。

やっぱ28mmが懐かしいなと思いつつ今こうして手にしたから毎日持ち出してみようかな。その為に購入した。ミラーレスカメラにオールドレンズ35mmでパンフォーカスにしてスナップするのが好きだったから28mmも40mmもどっちつかずだよなそりゃ。

50mmも好きだし1本選ぶなら40mmなんだ俺の場合。だからこれでいい。レタッチしてフィルム風に仕上げればいいんだ。でもやっぱ手振れ補正なしの方がいい画が撮れると感じる。なぜだろう。技術者などわかる方いたら教えてください。

今回は以上。本日も素敵なオールドレンズライフをお過ごしください。

 

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